世界遺産で桃を食べる

ただいまイラン留学中の学生が、留学の記録を兼ねてイランのことをゆるく紹介するブログです。

メェ。

今回は、羊の話を。

イランと羊はきっても切り離せません。

 

羊との関係①遊牧

イランで山のほうにいくと、羊飼いのおじさんによく出会います。あいさつすると気さくに話しかけてくれるいい人が多く、先日は子羊を抱っこさせてくれました。

羊を見失わないいためのベルの音と、山のコントラストが素敵です。

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余談ですが羊、ヤギ、ラクダと動物によってベルの音が違うらしいです。

 

羊との関係② 絨毯
イランといえばペルシャ絨毯をイメージされる方も多いかもしれません。
絨毯はシルクやコットン、羊毛と色々な素材がありますが、中でも羊の毛を使った絨毯は丈夫で、日常生活でよく使われています。

寮の絨毯も、多分羊です。

 

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羊との関係③キャバーブ

育てて毛を刈ったら、最後は食べます。

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ケバブといえばトルコの印象が強いですが、イランのキャバーブは、串焼きです。

ぜひイランで本場のキャバーブ クービーデ(写真)をたべてみてください。

ちょっと遠いかなあという方も阿佐ヶ谷と高円寺にイラン料理やさんがあるのでぜひ。

 

次回、「断食のきせつ。」