世界遺産で桃を食べる

ただいまイラン留学中の学生が、留学の記録を兼ねてイランのことをゆるく紹介するブログです。

北の国から

少し前の休みに、イランの北(ショマール)に足を伸ばしてきました。今回はショマール地方をざっくり紹介してみようと思います。

 

イランの北はカスピ海沿岸の地域で、お米栽培が盛んです。じめじめした気候が日本と似ています。

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それを象徴してか、道の真ん中に謎の田んぼ(本物)がありました。

 

そんなショマールの有名観光地のひとつがここ、マースーレー村です。

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写真がちょっとわかりずらいかもしれませんが、屋根の上に人がいます。

この村、ひとの家の屋根をつたって移動するんです。

 

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屋根が段々になっていて、その上を人が歩ける構造。今歩いているのが人の屋根だと思うと、ちょっとわくわくします。

 

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最後にカスピ海の写真を。ヨーグルトのイメージが強いかもしれません。世界最大の塩湖です。バイクのついたパラシュート(写真中央)やボートなどのアクティビティをしているイラン人もいます。

 

 

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ちなみに北の国からは、イランでも放送されていたらしいです。